先日、知人から、持ち運びに適したノートパソコンが欲しいので選んで欲しいと頼まれました。
外に持ち運んで、カフェなどでちょっとした仕事ができるノートパソコンが欲しいということなのです。
- Windowsユーザー。
- それほど処理の重い仕事はしない。
- 常に持ち歩くというわけではない。
- 予算は10万~15万円ほど。
などの条件から、私がピックアップしたのは、
ASUSの「ZENBOOK UX303UA」
ASUS 13.3型ノートPC[Win10 Home・Core i5・SSD 128GB・メモリ 8GB] ASUS ZenBook UX303UA スモーキーブラウン UX305UA-6200 (2016年6月モデル) | ||||
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SONYの「VAIO S13」
VAIO 13.3型 ノートパソコンVAIO S13 シルバー(Office Home&Business Premium プラス Office 365) VJS13190211S | ||||
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東芝の「dynabook RZ83」
東芝 dynabook RZ83/VB 東芝Webオリジナルモデル (Windows 10 Home/Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス/13.3型/Core i7/ブルーレイ/グラファイトブラック) PRZ83VB-BJA | ||||
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HPの「Spectre 13」
など。
結局この中から、ASUSの「ZENBOOK UX303UA」を選択し、購入しました。
自分が使うパソコンのチョイスを他人に頼むことからも分かるように、「ZENBOOK UX303UA」を買った持ち主はパソコンや機械に強くありません。
というわけで、パソコンのセッティングも私がすることに。
セッティングをしただけなので、詳しいレビューはかけませんが、「ZENBOOK UX303UA」の簡単なレビューを書いて紹介します。
「ZENBOOK UX303UA」の簡易レビュー
「ZENBOOK UX303UA」のスペック
「ZENBOOK UX303UA」の主要なスペックは、
CPUがCore i5 6200U(Skylake) 2.3GHz。
メモリが8GB。
ストレージがSSDの128GBです。
液晶サイズは13.3インチ。
重量は1.3Kgです。
定価は129,384円。
現在の実売価格は、大体115,000円ほどです。
「ZENBOOK UX303UB」との違いは?
「ZENBOOK UX303UB」は「ZENBOOK UX303UA」の上位機種ですが、「UX303UA」との違いは、カラー(「ZENBOOK UX303UA」はブラック。「ZENBOOK UX303UB」はシルバー)と、外部GPUとして「GeForce 940M」を搭載していることだけです。
「GeForce 940M」を搭載することで、少し重量が増えていますし(1.45 kg)、バッテリーの駆動時間も、「UX303UA」の最長12時間に対して「UX303UB」は最長8.2時間となっていますので、高度なグラフィックの処理を必要としない場合は、「UX303UA」のほうがメリットが大きいと思います。
(個人的にはカラーは「UX303UB」のシルバーのほうが好きですが)
「ZENBOOK UX303UA」のフォトレビュー
表面は、輝くアルミボディがかっこいい!
ですが、指紋や手の脂が結構つきやすい材質です。
A4サイズのノートと並べた写真。
A4サイズよりも少し大きいくらいです。
分かりにくいですが、CDケースとの薄さ比較。
CDケース2枚分は無い程度の薄さです。
だいたいA4サイズで、この薄さ、重量も1.3Kgなので、持ち運びは苦にならないと思います。
インターフェイスはこういう感じ。
キーボードとタッチパッドです。
充電器も軽くて小さいタイプ。
はじめて起動した初期画面。
DropboxやEvernoteなどモバイルノートには欠かせないソフトが最初からインストールされています。
ちょっと触ってみただけですが、デザインもいいですし、さくさく動いて使いやすそうな印象を受けました。
Windows搭載モバイルノートの選択肢の一つとして、参考にしてみてください。
以上、「ZENBOOK UX303UA」のレビューでした。