こんにちは!くまらぼです。
肉を思いっきり食べたいときってありますよね。
そんな時、たま~にですが僕が買って食べるのが、西友の安くてでっかいステーキ!
手頃な価格で、「肉を食べた~!」という満足感を得ることができるので、お財布にもやさしいのです。
西友のステーキは、アメリカ産の肩ロースステーキで、僕が見たときは100グラムあたり187円。
大体300グラム~400グラムくらい。
500円~800円くらいの価格帯で売っています。
西友の安いステーキは焼き方しだいで美味しくいただけます!
こんな安いステーキ、あんまり美味しくないんじゃないの?
と、西友ステーキを敬遠している方もいるんじゃないかと思いますが、焼き方しだいで結構美味しく食べることができます。
それに、前は違ったと思うのですが、最近はアンガスビーフという牛肉に変わったようで、以前よりも美味しくなっているような気もします。
アンガスビーフとは
アンガスビーフとは、スコットランド東部のアンガス州が原産地の黒毛牛のお肉のこと。
赤身と脂身のバランスが良いらしいです。
確かに、赤身も適度に柔らかくて、しっかりした歯ごたえがありますが、簡単に噛み切れる程度の硬さです。
しっかりした食べごたえがあって、僕は好きですね。
自己流 ~ 西友ステーキの焼き方
西友ステーキを美味しく食べるための一例として、今回僕がやった焼き方を紹介します。
正直ステーキの焼き方として正しくはないと思いますので、そこはスルーしてください。
ちなみに僕はしっかり火が通っているお肉が好きです。
ステーキの厚さは2センチ弱
西友のアンガスビーフステーキの厚みは、一番分厚いところで大体2センチ弱くらいでしょうか。
結構分厚いです。
これ分厚いステーキをこれから調理していきます。
包丁の背で叩きまくる
これだけ分厚いアメリカ産のステーキ。
そのままだとたぶん硬いので、包丁の背を使って叩きまくります。
全体にうっすらと叩いた跡が見えるくらいでOK。
肉たたき(ミートハンマー)のような専門の道具を持ってる場合は、そちらを使えばいいのですが、代用として包丁の背を使ってみました。
塩コショウ・ワインを振りかけしばらく放置
叩いて柔らかくしたステーキ肉に、焼く前の下ごしらえをします。
表と裏に塩とコショウを振りかけ、
赤ワインも振りかけて、しばらく放置しておきます。
置いておく時間は最低10分くらいでしょうか。
もし肉が冷蔵庫に入っていて冷えていたのであれば、常温に戻すこともポイントです。
ニンニクを炒めて、そこに肉を投入
今回はガーリックステーキ風にしてみました。
フライパンでオリーブオイルとニンニクを炒めます。
ここで牛脂やバターを使っても、コクが出て美味しくなります。
中火でじっくり焼きます。
強火で短時間で焼くという焼き方もあるのですが、今回は中火でじっくり時間をかけて焼いてみました。
僕は中までしっかり火が通ったステーキが食べたかったので、中火で5分くらい。
下の画像のように、肉の中央あたりまで火が通ってきたらひっくり返します。
完成!
肉をひっくり返して、3分ほど焼けば出来上がり!
下味の塩とコショウだけでも味は十分ですが、フライパンに残った肉汁に醤油とワサビなどを加えてソースを作っても美味しいです。
お皿に盛り付けて、焼き加減はこんなかんじ。
美味しく焼けました。
もちろん、さらにこだわった焼き方もありますが、包丁で叩く、酒(ワイン)につける、常温に戻してから焼くなど、ちょっとしたことだけでも結構味が変わりますので、参考にしてみてください。
以上、西友の安いステーキ肉の自己流の焼き方でした。