鹿児島県霧島市に、めちゃくちゃ美味しいかごしま黒豚専門店がありました。
その名も「黒豚の館」!
鹿児島空港からも比較的行きやすい場所にあるので、鹿児島で黒豚を食べるならぜひおすすめしたいお店です。
この記事では、鹿児島の黒豚料理専門店「黒豚の館」について紹介します。
こんにちはタツ(@kumalabo_blog)です。
僕は鹿児島県出身なのですが、先日帰省した際、すごく美味しい黒豚を食べることができるレストランを発見しました。
そのお店の名前は「黒豚の館」!
このお店のことを教えてくれたのは地元の知人。
地元の人おすすめというだけあって、めちゃくちゃ美味かったです。
美味しすぎたので、一泊二日の鹿児島滞在で2回も食べに行ってしまいました。
この記事では、そんな僕もハマっためちゃくちゃ美味い黒豚料理店「黒豚の館」について紹介します。
それではいってみましょう!
1泊2日の鹿児島滞在で2度行ってしまう美味さ!
僕が黒豚の館の料理でどれほど感動したかと言うと、冒頭でも書きましたが、一泊二日の鹿児島滞在で2回も行ったほど。
というのも、黒豚の館は鹿児島空港から車であれば行きやすい場所にあるのです。
鹿児島空港から車で行きやすい立地
今回は1日目のお昼に鹿児島空港に着いてレンタカーを借り、20分ほど車を走らせた場所にある黒豚の館でランチを食べました。
そして、美味しさに感動したので別のメニューも食べてみたいということで、翌日の帰り際、鹿児島空港に行く前にまた黒豚の館に寄り、早めの夕食を食べたというわけです。
黒豚の館の紹介
それでは黒豚の館の紹介をしていきます。
お店の外観はこんな感じ。
駐車場には豚さんの足跡が。
お店の入口では子豚ちゃんたちがお出迎えしてくれます。
霧島高原ロイヤルポーク直営店
黒豚の館で使っている豚肉は、かごしま黒豚のなかでも最高峰の霧島ロイヤルポークというブランドのお肉を使っています。
「薩摩の黒い宝石」とも呼ばれる霧島ロイヤルポーク。
公式サイトの説明によると
『黒豚の館』でお届けするバークシャー種純粋黒豚は、自然に恵まれた環境のもとで、霧島山麓、宮の元より湧き出る清らかな水とさつま芋や独自の飼料が与えられています。そして肉に熟度を与えるに必要な35週齢、245日の歳月をかけて大切に飼育された黒豚のみをお届けしています。
ということです。
霧島ロイヤルポークは、楽天や直営サイトなどのネットショップでお取り寄せすることができます。
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黒豚の館のメニュー
黒豚の館のメニューはこんな感じ。
トンカツやカツカレー、ハンバーグなどの定食系メニューにしゃぶしゃぶ。
それに、黒豚を使ったウインナーや、餃子などのサイドメニューなどがあります。
実際に食べた料理
それでは今回実際に食べたメニューを紹介していきます。
ちなみに、黒豚の館では注文を受けてから1品1品丁寧に作っているようで、注文してから料理が出てくるまで15~20分ほどかかりました。
今回行ったのは、あまり混んでいない時間帯でしたが、混雑しているときはさらに時間が掛かる可能性がありますのでご注意ください。
黒豚しゃぶかつ定食
初日に僕が食べたのがこちらの黒豚しゃぶかつ定食(1600円)。
黒豚カツなのですが、普通のトンカツとは異なり、しゃぶしゃぶ用のお肉を丸めたものを揚げてカツにしています。
この黒豚しゃぶかつは、鹿児島県の新ふるさと特産品コンクールで特賞を受賞したこともあるアイデアメニュー。
しゃぶしゃぶ肉の肉汁がじゅわっと広がるジューシーで柔らかい歯ごたえと、サクサクの衣の相性が抜群でした。
定食には豚汁もついてきます。
この豚汁も、豚肉をはじめとした具材がどっさり入った贅沢な豚汁でした。
黒豚ハンバーグ定食
こちらの黒豚ハンバーグ定食(1500円)は初日に妻が注文したもの。
美味しい黒豚で作ったハンバーグ。
間違いなく美味しいですよね。
肉汁たっぷり旨みたっぷりの絶品ハンバーグでした。
黒豚特上ロースカツ定食
僕が2日目に食べたのは黒豚特上ロースカツ定食(2500円)。
ロースカツ定食には、並(1900円)もありますが、せっかくなので奮発して特上を注文!
分かります!?この豚肉の厚み。
豚肉ってこんなに甘みがあって美味いんだあと感動するトンカツでした。
黒豚三味かつ定食
こちらは2日目に妻が注文した黒豚三味かつ定食(1600円)。
ヒレ・ロース・しゃぶカツの3種類のカツの味を楽しむことができるバラエティ豊かな定食です。
どれも美味しかったなあ。
今回は時間がないこともあって頼みませんでしたが、3000円からしゃぶしゃぶも楽しめます。
ここの黒豚のしゃぶしゃぶは絶対美味いはず。
こんど鹿児島に帰省する機会があれば、チャレンジしてみたいと思います。
黒豚の館は予約はできるの?
黒豚の館は予約することができるのでしょうか。
公式サイトを見ると、平日は予約できるようです。
ただし、土・日・祝日・祭日は予約できないとのことです。
観光客が多く来るお店なので仕方がないですね。
買えたら超ラッキー!1日3個限定カツサンドの値段は?
黒豚の館にはテイクアウトの名物メニューがあります。
それが、ヒレ肉を使ったカツサンド。
なんと1日3個限定です。
実際に買ったという人の情報が少ないので、値段ははっきりしないのですが、600円台のようです。
ヒレ肉は、1頭の豚から1キログラムほどしか取れない希少部位で、1頭あたりのヒレ肉が、このカツサンド3パック分くらいになるのだとか。
なるほど…。
このカツサンド、以前テレビ番組「黄金伝説」の『並んでも食べたいランキング』で1位になったことがあるだけに、開店から10分ほどで売り切れてしまうようです。
当然、僕たちが行ったランチタイムには売り切れていました。
限定カツサンドを買う裏技?
ただし、じつは開店時に並ばなくてもカツサンドを買う方法はあるようです。
公式サイトでアナウンスされているわけではないのですが、前日までに電話注文しておけば、余分に作って取り置きをしておいてくれるとか。
黒豚の館に行く予定のある方は参考にしてみてください。
黒豚の館のアクセスと店舗情報
以上、黒豚の館について紹介しました。
最後に、黒豚の館のアクセス情報や営業時間の紹介をします。
住所
鹿児島県霧島市霧島永水4962
アクセス
車がないと行くのは難しいです。
場所は鹿児島空港から霧島神宮方面に行く途中の山道の途中の分かりやすいところです。
鹿児島空港からだと車で20分ほどになります。
霧島神宮や国分駅からバスで行くという方法もあるようですが、本数は1時間に1本ほどなので、大変だと思います。
バスで行く場合の最寄りバス停は「王子原バス停留所」になります。
営業時間
営業時間はAM11:00~PM8:00
料理の注文ができるのは、ランチタイムが11:00~15:00。
ディナータイムが17:00~20:00となります。
ただし、毎週月・火・木・金曜日は17時に閉店するようです。
定休日は毎週水曜日(祝日の場合は翌日休み)となっています。
電話番号:0995-57-0713