蔵KURA(武蔵浦和)~江戸時代の蔵を使った絶品隠れ家レストラン

蔵KURAテラス席

11月17日にオープンしたばかりの、「蔵KURA」というレストランに、オープンの翌日、さっそくランチを食べに行ってみましたので紹介します。(正式な店名は旧字体の「藏KURA」のようです)

このお店の特徴は、なんといっても江戸時代に建てられた蔵をレストランとして使っているというところ。

ちょっと駅から離れていて立地は良くないですが、隠れ家レストランとしてこれから人気が出るんじゃないかと思います。

料理の味もお店の雰囲気もすごく良くて、ぜひ多くの人に知ってもらいたいお店です。

それではさっそく紹介していきます。

蔵KURAの紹介

蔵KURAの紹介をしていきます。

江戸時代に建てられた蔵をリノベーションした雰囲気のある隠れ家レストラン

蔵KURA看板

蔵KURAは、JR武蔵浦和駅から徒歩15分ほどの鹿手袋というエリアにあります。

駅から遠いので、正直あまりいい立地とは言えないと思いますが、腹ごなしに歩くのにはちょうどいい距離です。お店の隣には駐車場もあります。

お店は、静かな住宅街の角を曲がったところに突然あらわれます。看板などがちょっと分かりにくいかもしれないので注意が必要ですね。

 

こちらが蔵の外観。

蔵KURAテラス席

この建物は江戸時代に建てられた蔵を現代風にリノベーションしたもので、建築関係の雑誌等でも紹介されているそうです。

古民家レストランならぬ「蔵レストラン」。なかなか無いですよね。

塀に囲まれた庭はテラス席になっていて、ペットを連れてお茶などもできるようです。これからの季節はちょっと厳しそうですが、暖かくなったら楽しみですね。

 

蔵KURA

オープン直後ということで、花輪などもたくさん飾られていました。

送り主の名前を見ると、石田純一さんや北澤豪さん、ソフトバンクホークスの工藤公康監督などすごい人たちの名前が!

実は蔵KURAのシェフは有名なホテルのレストランで働いていたということで、付き合いのある有名人も多いようです。

 

建物の中はゆったりした作りになっていて、20人ほどは入れそう。

蔵KURA店内の土壁

無骨な土壁がいいですね。

 

ゆったりと食事ができるテーブル席。

食事の時間帯以外はカフェやバーとして営業するようですが、この雰囲気ならゆったり過ごせそうです。

週末はモーニングもやるみたいですよ。

 

蔵KURAバーカウンター

バーカウンター。よく見ると障子の桟にガラスの板を貼ったものです。

後ろに見える、古い和箪笥をワインセラーのようにしているのも面白いですね。



リーズナブルな価格でゆったり楽しめる贅沢なランチ

料理の紹介もしていきます。

こちらが訪れた日のランチメニュー。

蔵KURAランチメニュー

ランチメニューは1,000円のスペシャルランチと、1800円と2500円のセレクトランチがありました。

とりあえず今回は、スタンダードな1000円のランチをオーダー。

特製のハンバーグと、スープまたはサラダ、それにライスまたはトーストのセットです。

僕はハンバーグに、スープとトーストの組み合わせで注文しました。

 

食前にグラスワインも注文。フルーティーで飲みやすい赤ワインでした。

 

まずはスープ。オニオンのとろとろスープに、スライスされたバケットが乗っていました。

タマネギの甘みがギュッと濃縮されたような濃厚さがすごく美味しかった!

 

蔵KURA

そしてなんと、オープン直後だからでしょうか。サラダもサービスでいただきました!

新鮮なシャキシャキ野菜にすごく美味しいドレッシングの組み合わせがたまらないです!

 

そしてメインのハンバーグ。見ただけで美味しそうですね。

ハンバーグのソースは数日煮込んだ特製ソースだそう。本当に美味しかったです。

一緒に頼んだトーストにこのソースをつけて食べるのも美味しかった。

 

どれも本当に素晴らしい料理でした。ごちそうさまでした。

 

以上、蔵KURAの紹介でした。

1000円でこの料理と雰囲気を味わえるのは素晴らしいです。

ちょっと駅から離れているからこそ隠れ家としてのこの雰囲気を出せるのかもしれませんが、ぜひ多くの人に知ってほしいお店です。



蔵KURAの店舗情報

2017年11月現在の蔵KURAの店舗情報です。

アクセス

埼玉県さいたま市南区鹿手袋6-6-5

武蔵浦和駅から徒歩15分ほど。

公式サイト

公式Facebookページはこちらです。

https://www.facebook.com/kurakura3636/