コメダのコッペパン専門店やわらかシロコッペのメニューと食べた感想

こんにちは、タツ(@kumalabo_blog)です!

僕がいま住んでいるのは、さいたま市の武蔵浦和という街なのですが、つい先日、武蔵浦和駅の駅ビル「ビーンズ武蔵浦和」に新しいお店がオープンしました。

オープンしたお店の名前は「やわらかシロコッペ」。

このお店、名古屋発祥の有名な喫茶店チェーン、コメダ珈琲が作るコッペパンの専門店なんです。

 

この「やわらかシロコッペ」のコッペパン。コメダ珈琲が作っているといっても、コメダ珈琲の喫茶店で注文することはできません。

「やわらかシロコッペ」の店舗でしか買うことができないのです。

しかも「やわらかシロコッペ」はできたばかりでまだ全国に数店舗しかありません。

これは実際に買って食べてみるしかないと思い、さっそくコメダのコッペパン食べてみましたよ!

 

この記事では、コメダのコッペパン専門店「やわらかシロコッペ」のメニューや、実際にコッペパンを食べた感想などについて紹介していきます。

それではいってみましょう!

「やわらかシロコッペ」ビーンズ武蔵浦和店の様子

武蔵浦和駅のやわらかシロコッペの様子はこんな感じ。

 

 

フードコーナーの一画、以前はフルーツジュースのお店があったところが、やわらかシロコッペになっています。

 

 

▲埼玉県初出店をしっかりアピール!

 

 

ディスプレイカウンターにたくさんのコッペパンが並べられています。

奥のバックヤードでは、3人ほどの店員さんが製造作業をしているようです。

 

できたばかりの物珍しさもあってでしょうが、お客さんはひっきりなしに来ていました。

 



コメダのコッペパン専門店「やわらかシロコッペ」のメニュー紹介

コメダのやわらかシロコッペのメニューを紹介します。

店頭にあったレギュラーメニューはこんな感じ。

 

 

大きく「和コッペ」「洋コッペ」「おかずコッペ」の3タイプに別れていて、全部で18種類のコッペパンがあります。

価格帯は、最も安い小倉あんが220円。最も高いポークたまごやポークポテサラが390円となっています。

メニューがどのくらいの頻度で入れ替わるのか、または期間限定のメニュー等があるのかは分かりません。

 

また、ここに並んでいるメニューに、マーガリン増量30円、ホイップ増量60円といったアレンジもできます。

それに、具のないコッペパン単品も150円で買うことができます。

 

やわらかシロコッペの人気メニューは?

いま現在18種類あるやわらかシロコッペのコッペパンメニューですが、やはり人気のメニューをおさえておきたいですよね。

では人気のメニューはどれなのかというと、下の画像に載っている8種類のコッペパンです。

 

人気のメニューを並べると、

◎和のコッペパン

・小倉マーガリン 250円
・小倉あん(粒あん) 220円
・小倉ホイップ 280円

◎おかずコッペパン

・たまご 290円
・ポークたまご 390円
・ポテトサラダ 290円

◎洋のコッペパン

・クッキー&バニラクリーム 250円
・栃木県産とちおとめいちごジャム 280円

 

以上となります。

 

もし初めてやわらかシロコッペに行って、どれを買うか迷ったら、上記の8つのなかから選んでおけば間違いはないでしょう。

 

やわらかシロコッペは日持ちする?賞味期限は?

やわらかシロコッペのコッペパンは日持ちするのでしょうか?

答えは、日持ちしません。

賞味期限は買ったその日までです。

 

 

コッペパンを買ったらパッケージにも「※本日中にお召し上がりください」と書いてありますし、買った際に店員さんにも同じことを言われます。

1日過ぎてもたぶん食べられないことはないと思いますが、おそらくこのふんわりした食感はなくなってしまうので、台無しになってしまうはず。

やわらかシロコッペは手土産などにもいいと思いますが、その日のうちに食べることができるかどうかという点は気を付けておいたほうがいいですね。

 



やわらかシロコッペを実際に食べた感想

それでは、やわらかシロコッペのコッペパンを実際に食べた感想を紹介していきます。

 

まず、コッペパンを買うとこんな袋に入れて渡してくれます。

 

 

なかなかカワイイデザインの袋ですよね。

 

コッペパン自体は、茶色い紙袋に包まれています。

これもちょっとレトロ風味でかわいい。

 

 

紙袋を開けてコッペパンを取り出すと…。

 

 

真っ白でもちもちフワフワの、見るからに美味しそうなコッペパンが現れました!

 

パンフレットによると、このように白くてもちもちになる理由は、

・コメダ専用粉という特別な小麦粉を使っていること。

・時間をかけてゆっくりと発酵させていること。

・低音でじっくりと焼き上げていること。

の3つの理由があるそうです。

 

 

栃木県産とちおとめいちごジャム

まず初めて食べたのは「栃木県産とちおとめいちごジャム」のコッペパン。

 

 

やっぱりこのコッペパンは、めちゃくちゃふんわりしていて美味しいです。

その柔らかいコッペパンに絡むのが、粒感のしっかりしたいちごジャム。

これが美味しくないわけがありません。

 

小倉あん(粒あん)

日を改めて、小倉あん(粒あん)とたまごも買ってみました。

まずは小倉あん(粒あん)のコッペパン。

 

 

パンにたっぷり塗られた小倉あん。

薄く塗られているので、くどい感じは全然せず、ちょうどいい甘さのバランスになっています。

 

たまご

次は、たまごコッペパン。

 

 

たまごにはマスタードが入っています。

このマスタードとたまごのバランスがこれまた絶妙。

シンプルながらしっかりとした食べごたえがあって美味しいです。

 

やわらかシロコッペのコッペパンは高い?率直な感想

さて、3種類のやわらかシロコッペのコッペパンを食べてみたわけですが、さすがにどれもすごく美味しかったです。

でも、欠点がないわけではありません。

率直に言うと、ちょっと価格が高いかなあという気がします。

コッペパン一個あたり、大体300円ぐらいしますので、2個買えば600円です。

おやつに気軽に買おうという価格帯ではないですよね。

これが例えば、コメダ珈琲の喫茶店でこのコッペパンを食べることができるのだとしたら、1個500円とかでも別にそんなに高いとは思わないんですよね。

でも、持ち帰りのコッペパンが1個300円というのは、僕の金銭感覚ではちょっと高いかなという気がします。

やわらかシロコッペのコッペパンが美味しいことは間違いないので、この価格帯でも支持され続けるのか、注目していきたいと思います。

 

コメダのコッペパン「やわらかシロコッペ」の店舗紹介

以上、コメダのコッペパン「やわらかシロコッペ」について紹介しました。

 

最後に、「やわらかシロコッペ」の店舗を紹介します。

やわらかシロコッペの公式サイトがないので店舗情報が分かりにくいのですが、やわらかシロコッペには、常設店舗と期間限定店舗の2種類があるようです。

常設店舗は現在、名古屋、大阪、神奈川、埼玉の4店舗。

名古屋の名鉄百貨店、大阪の大丸梅田、神奈川県川崎市のグランツリー武蔵小杉、さいたま市のビーンズ武蔵浦和にある4店舗が常設店舗のようです。

 

そのほかに、期間限定店舗として現在出店しているのは、

東京の東京ソラマチ、大阪の天王寺ミオ、東京の池袋東武です。

その他にももしかしたら出店しているところがあるかもしれません。

情報があればコメント欄で教えてください!

 

以上、やわらかシロコッペの紹介と食べた感想でした!