家でおかゆを食べたいときってどうしてますか?
炊飯器にも「おかゆモード」がありますけど、炊飯器でおかゆを作ると1時間くらいかかってしまいますよね。
鍋でおかゆをつくると、30分ほどで米からおかゆを炊くことができるので、作り方を覚えておくと便利ですよ。
この記事では、土鍋でおかゆを作る方法について紹介していきます。
土鍋で米から炊くおかゆはやっぱり美味しい気がします。
ちなみにこの記事では土鍋でのおかゆの作り方ということで紹介していますけど、フタのある鍋なら同じように作れますので試してみてくださいね。
それではさっそくいってみましょう。
材料・分量
(おかゆ1人~2人分)
米:半合(2分の1カップ)
水:カップ3
この分量で、お椀に3~4杯ほどのおかゆになります。
おかゆを作るときの米と水の分量ですが、個人的に好きなのは米1:水6の割合。
つまり米が半合(カップ2分の1)に対して水がカップ3ですね。
米が1合だと水はカップ6になります。
この割合だと、けっこうもっちりした食感のおかゆになります。
もうちょっとサラサラした食感のおかゆが好きな場合は、米1:水7~米1:水10くらいの割合で自分の好みの分量を試してみてくださいね。
土鍋でおかゆを炊く方法
それでは実際に土鍋でおかゆを作る方法を紹介していきます。
米を研いで水と一緒に火にかける
まずは米を研いで、鍋に米と水を入れます。
(水の分量は上記の材料・分量を参考にしてください)
鍋はフタを開けたまま、まずは沸騰するまで中火で火にかけます。
グツグツしだしたらフタをして弱火にする
しばらくして鍋がグツグツしだしたら、火を弱火にします。
このとき、お玉などで土鍋の底にくっついたお米を剥がすようにしましょう。
焦げ付きの防止になります。
あとはフタをして30分ほどそのまま待ちます。
キッチンタイマーなどで時間をはかっておきましょう。
30分火にかけたら、味付けをして出来上がり!
30分たったら、火を止めてフタを開けて軽くかき混ぜます。
基本的にはこれでおかゆの出来上がりです。
あとはお好みで味付けを。
塩を2つまみくらい入れたらシンプルな白粥になりますし、卵を入れてもいいですし、刻んだ梅干しなんかを入れても美味しいですよね。
鶏ガラスープの素を入れて中華粥っぽくするのも美味しいです。
おわりに
以上、土鍋を使って米からおかゆを作る方法を紹介しました。
今回は鶏ガラスープの素とシーフードミックスを使って中華粥っぽくしてみました。
慣れると簡単に作れますので、朝ごはんはお粥にするなど定番化してもいいですね。
ぜひ参考にしてみてください!
こちらの記事もどうぞ!
鍋でご飯を炊く方法です。