こんにちは!くまらぼです。
妻からの親子丼を食べたいというリクエストに応えて、夕食に親子丼を作ってみました。
ネットで親子丼のレシピを探していて見つけたのが「黄金比の親子丼」というレシピ。
どうやら以前テレビ番組で紹介された、人形町の鳥料理の名店「玉ひで」の親子丼の作り方だそうです。
このレシピを参考に親子丼を作ってみると、めちゃくちゃ美味いです!
これは自分の得意料理としてレパートリーに加えておきたいですね。
それでは、めちゃくちゃ美味い黄金比親子丼の作り方を紹介します。
黄金比親子丼の作り方
今回の親子丼のレシピはネット上にあったいくつかのレシピを参考にして自分なりにアレンジしたものです。
「黄金比」については、サイトによって書いてあることが違ったりしたのですが、今回は下記のような作り方で親子丼を作りました。
材料
今回の親子丼に使った材料(2人分)は、
・鶏もも肉(1枚)
・卵(3個)
・タマネギ(1個)
・長ネギ(適当に)
・ミツバ(適当に)
・コンブの出し汁(80cc)
・みりん(80cc)
・醤油(40cc)
です。
調味料の黄金比率、正しいのは?
黄金比の親子丼で肝心になるのは、出し汁とみりんと醤油の割合。
ここが肝心なところなのですが、ネット上には2パターンの情報がありました。
一つは、出し汁1:みりん2:醤油1というパターン。
もう一つは、出し汁2:みりん2:醤油1というパターンです。
迷うところですが、今回は後者の「出し汁2:みりん2:醤油1」というパターンを試してみることにします。
作り方
まずは、鍋に水を入れ、コンブの出汁をとりながら煮立たせます。(パックの出汁や、顆粒タイプの出汁でもOKです)
出汁がとれたら、鍋にみりんと醤油を加えます。
鍋に一口大に切った鶏もも肉を入れ、弱火で火が通るまで煮ます。(鶏肉は小さめに切るのが味が染みて美味しいと思います。鶏肉を煮る時間は3~4分ほど)
鶏肉に火が通ったら、鶏肉を鍋から取り出して、お皿などに入れておきます。
今度は鍋に薄切りにしたタマネギと長ネギを入れ、弱火で煮ます。
タマネギに火が通ってしんなりしてきたら、先ほど取り出した鶏肉を再び鍋に投入、少し弱火にかけます。
あらかじめボウルなどで混ぜていたタマゴを、まずは半分だけ、弱火の状態の鍋に回し入れます。
そのまま弱火で30秒~1分ほどそのままに。
そのあと火を消し、残りのタマゴを回し入れます。
予熱でとろりとした感じにタマゴが固まったら出来上がり!
どんぶりにご飯を盛って、親子丼の具材を乗せ、上からミツバを散らして完成です!
黄金比親子丼を食べてみた感想
はっきり言って、この親子丼はめちゃくちゃうまいです。
しっかりした食感の鶏肉とふんわりした卵、そしてつゆの美味しさ。
なんといっても、黄金比で作ったつゆの味付けが素晴らしいです。
この黄金比のつゆは、親子丼だけではなくカツ丼など丼ぶりもの全般に応用できるみたいです。
黄金比の親子丼、ぜひお試しください!