こんにちは!くまらぼです。
この記事は、こちらの記事の続きになります。
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毎晩のようにインターホンを鳴らしてくる不審者に悩まされる我が家。
インターホン越しに話してみると、「○○さんですか?」と見知らぬ人の名前を聞かれ、こちらから質問しても返答しない、話の通じない人物でした。
応対するまでは、来なくなるまでやり過ごせばいいと思っていたところもあるのですが、来訪の意図がまったく分からない、話の通じない人だということが明らかになった以上、放っておくわけにはいきません。
不審者の見た目は痩せた中年女性ですが、もし凶器でも持っていて本気で急に襲いかかられたら勝てないと思います。
今は夜の決まった時間帯にインターホンを鳴らしてドアの前でゴソゴソしているだけですが、僕や妻が出かけるときとか帰宅時にどこか物陰で待ち伏せされたりしていたら・・・
そんな嫌な想像がどんどん頭をよぎっていきます。
こうした状況のなか、まずはマンションの管理会社である不動産会社に相談してみることにしました。
不審者対策についてマンション管理会社に相談してみた!地域とのつながりも大事だと実感
マンション管理会社に不審者について相談の電話
僕たち夫婦がこのマンションに引っ越してきてから、このときはまだ1年も経っていないころでした。
マンションの他の住人とはほぼ交流はなく、会ったら挨拶をする程度。
他の住人の様子を見ても、住人同士の交流はほとんどない雰囲気です。
不審者女性とインターホン越しに話してまず思ったのは、女性が言っていた「○○さん」というのは、この部屋の前の住人で、引っ越したことを知らずに訪ねてきているか、もしくは、このマンションの他の部屋の住人で、部屋を間違えて訪ねてきているか、そのどちらかじゃないかということ。
そこで、見知らぬ不審者が部屋に何度も訪ねてきて困っているというクレームと、前の住人、もしくは他の部屋の住人に「○○」という名前の人はいないか確認するために、管理会社に電話をしました。
その名前の人はいないことが判明
管理会社の担当者は真摯に対応してくれましたが、結果的に分かったのは、過去この部屋に住んでいた人に「○○」という名前の人はいないし、他の部屋の住人にもその名前の人はいないということ。
また、マンションの他の部屋の住人からは不審者についての情報はなく、今の段階では会社としては動けない。
空き巣がインターホンを鳴らして下見をしている可能性もあるので、次にその不審者が現れたらすぐに警察に連絡してくれということでした。
不審者が現れたら躊躇なく警察を呼んでいい
正直なところ「部屋を間違えただけであってくれ」と思っていたので、この名前の人がいないということは残念でしたが「この程度のことで警察を呼んでいいのかな」と判断に迷っていたのが、躊躇なく110番してくださいと言われたので、そこのところの確信は得ることができて良かったです。
周りの人達にも話をしておいた
万が一の事態のために周りの人にも話しておく
管理会社に相談するのと同時にやったのは、仕事などで合う知人たちに、それとなくこういうトラブルで困っているということを伝えておくことです。
問題が解決したいまとなっては「大げさだなあ」とも思うのですが、このときはもしかしたら大きなトラブルに発展するかもしれないという可能性を考えていました。
そして万が一大きなトラブルに発展してしまった際、周りの人があらかじめ事情を知っていたほうが協力を得ることができたり、なにかとスムーズにいくだろうと考えていたのです。
地域とのつながりも大事だと思った
この不審者トラブルに直面して思ったのは、地域のつながりもやっぱり大事だよなあということ。
僕たち夫婦はここに引っ越してきてそれほど時間も経っていませんし、まだ子供のいない共働き夫婦。
地域とのつながりも、マンション住人とのつながりもほぼありません。
今回の不審者トラブルでも、マンションの他の住人に相談できるような状況であれば、それほど悩むことではなかったのかもしれないとも思ったりします。
ですが、都市部の新興住宅地のマンションで、隣に住んでいる人がどういう人かも知らないような環境。
つながりが大事だとは言っても、どうすればいいのかはっきりした答えは分からないですね。
おわりに
この不審者トラブルでは、緊急性を要しない警察の相談窓口である「#9110」にも、相談の電話をかけてみました。
次の「不審者インターホン事件その3」では、「#9110」に相談したことについて書いていきます。
以上、マンション管理会社に不審者について相談した話でした。
続きます。
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